歯医者に通う女性

歯肉炎は単純に歯茎の腫れだと思っていませんか。
実は歯周病の初期段階です。
歯周病が悪化し、歯槽膿漏の段階になると口臭にも悩まされます。
そして、最終的には抜歯となり、自分の歯を失うことになるのです。
歯肉炎の状態なら重症化することなく、自分の心掛け次第で、健康な歯の状態のまま保つことも可能です。
自然治癒も望めます。
そのためにはなんとなく歯茎が腫れっぽいとか、赤くなっているとかあったら、すぐに歯科医院に行くことをお勧めします。

歯科医院で歯肉炎だと診断されると歯石除去や歯磨き指導が行われます。
歯周病へ進行させないために自分でできる対処方法を教えてもらうといった感覚でしょうか。
また、定期的な検査を勧められると思います。
きちんと自己管理していても、特に歯磨きは自分のくせや磨きやすいところとそうでないところの差があり、知らないうちに歯周ポケットが深くなっていることがあります。
歯周ポケットとは、歯と歯茎の間の部分でこの深さによって歯周病の進行度がわかります。

歯槽膿漏の段階になると自然治癒は望めません。
歯茎を切開して膿を出すこともあります。
また歯と歯茎の境目に塗り薬を塗る投薬治療があります。
歯槽膿漏に限らず、歯周病の重症化の状態では歯周外科手術と呼ばれるものを行いますし、歯がぐらぐらしてくるので、それを固定する処置がとられたりします。
こうなってくるとかなり頻繁に歯科医院に通うことになりますし、治療行為も手術や処置などさまざまな策を講じます。
その分お金がかかるわけです。

さらに歯を失ってしまえば、義歯をはじめとし、失ってしまった歯の代わりをどうするかという問題が付きまといます。
当然お金がかかるわけです。
また、近年では歯周病と全身疾患の関係も指摘されています。
口の中だけではなく、糖尿病だったり、肺炎だったりと全身のいろいろなところに影響を及ぼします。
ここまでくると医療費が予想以上にかかることが想像できるでしょう。

歯肉炎の状態であれば、診察料と検査料、指導料くらいで済みます。
3割負担の方でも2000円あれば足りるくらいですし、運がよければ診てもらったその日だけで、あとは定期検査のために3か月後とか6か月後くらいの来院で済みます。
歯肉炎だと誰でもなることですし、たかがこのくらいと軽く考える気持ちはわかりますが、軽く見ていて策を講じていないとこのようにいろいろなことが考えられ、表題にもあるように「高くつく」結果になってしまうのです。

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