まつ毛を育てるルミガン育毛術|点眼薬でまつ毛が伸びる理由

2019年11月21日
きれいな目とまつげ

まつ毛の密度が低い、十分な成長を見せる前に抜けてしまうなどの心あたりのある方は、美容液を利用する向きも多いのではないでしょうか。ただし美容液はあくまで毛のハリやコシを回復させるために、欠乏しがちな栄養素を塗布する形で補給するにすぎず、直接の育毛効果や抜け毛抑制効果は期待できません。見た目の印象を少し変えるだけの変化しか期待できないのが現状です。視点を替えて医療機関でまつ毛の成長に支障をきたす病気の治療と考えて医薬品を商法してもらって、まつ毛を育てると言う選択肢を取ることはより抜本的な解決を期待できるはずです。それがまつ毛を育てる効果を持ったルミガンを利用する方法です。

そもそもルミガンの有効成分であるビマトプロストは緑内障の治療点眼薬として承認を受けた医薬品でした。緑内障は眼球内部の圧力(眼圧)が高くなったり、涙を流す管が詰まるなどして眼圧が上昇し視神経が死滅して、視野が欠損する病気です。ルミガンの有効成分ビマトプロストには、涙(房水)の生成量を増やすことで結果的に眼圧を低下させる効果をもっていることから、緑内障治療に投与されてきました。ところがルミガンを点眼中の患者のなかに、まぶた周辺の発毛現象が確認されたことがきっかけで、まつ毛を育てる効果に着目されて、育毛剤として改めて販売された経緯があります。

ルミガン0.03%は、緑内障や高眼圧症の方に使用する眼房水排泄促進点眼薬です。 副次的効果としてまつ毛の育毛促進作用が認められており、睫毛貧毛症の改善が期待出来ます。

引用元:【公式】ルミガン0.03%|あんしん通販マートト

美容液とルミガンとの決定的な違いは、臨床試験で育毛効果が確認されているか否かにあります。臨床試験においてルミガンを4ヶ月塗布したグループでは、実に80%以上の発毛効果が確認されています。これは有効成分ビマトプロストが毛包細胞に働きかけて、毛根の毛母細胞の細胞分裂を活性化させる作用を有する点に理由があります。このあたりがせいぜい栄養成分を補給することに尽きる、美容液との効果の違いです。

ルミガンの使用法は簡単で、1日1回就寝前に塗るだけで毛の長さ・太さ・毛の色の濃さの点において満足すべき効果を発揮します。ただしルミガンを使用する時には、まつ毛だけに塗布するのが非常に重要です。なぜなら有効成分ビマトプロストには、副作用のリスクを抱えているからです。比較的よく経験されるのは、まぶたなどの周囲の皮膚にあやまって塗布したことで色素沈着が生じることです。色素沈着は使用を中止すると回復するとはいうものの、塗り方には注意してください。また眼球の表面に付着すると虹彩に色素沈着するリスクがあるので、この点も要注意です。